みなさんこんにちは、都樹れいやです。今日も趨勢論談をお聴きくださりありがとうございます。今回もホロライブ音声ニュースをお届けします。この音声配信では、一部、個人の主観に基づく論評が述べられています。また、あくまでも非公式の企画ですので、情報の正確さを保証できません。カバー株式会社の公式の報道発表や、カバー株式会社の公式ウェブサイトを合わせてご参照ください。

ホロライブイングリッシュの議会組に所属している、バーチャルタレントのオーロ・クロニーさんが、 最近自分を取り巻く海外コミュニティでの様々な騒動について公式に立場を表明しました。反動派、いわゆるアンチからの、執拗に誹謗中傷する書き込みをぶつけられている異常事態を、正面突破戦で乗り切るという方針について話し、18日ぶりに復帰しました。

騒動と誹謗中傷の発端は、同じくカバー株式会社が行っているタレント事業の壁を乗り越えて、ホロスターズのタレントさんと、ホロライブイングリッシュのタレントさんが、一緒に放送した事に対して、反感を持った一部のファンが必要以上に騒いだ事に由来します。

8月末、ホロライブイングリッシュの神話組に所属する、森カリオペさんと、議会組に所属するハコス・ベールズさん、そしてホロライブプロダクションの男性バーチャルタレントグループ、ホロスターズのテンパスの男性メンバーが一緒に、「デッド・バイ・デイライト」
というゲームの実況放送を一緒に行いました。


その放送の終了後、 海外のホロライブファンのコミュニティで議論が巻き起こりました。女性タレントと男性タレントが一緒にゲームをしたのを気持ち悪がる書き込みが相次ぎました。そしてそれを非難する書き込みもなされ、大きな騒動となりました。

議論が巻き起こったホロライブファンコミュニティというところは、あくまでも非公式のコミュニティです。そのため、カバー株式会社や、ホロライブタレントとしては触れてほしくない事に触れたり、場合によっては、カバー株式会社社員や、ホロライブタレントが不快な思いをする書き込みがなされる場合があります。

そこで終われば、問題が無い訳ではないものの、まだ大事ではありません。しかし今回は、一部の、執拗にクロニーさんや男性タレントを攻撃している反動派が、クロニーさんの放送にまで来て、チャットを書き込んで放送を妨害したり、スーパーチャットでクロニー氏や仲間を直接非難して攻撃するチャットが多数書き込まれ、活動が妨害されたのが問題でした。

お金を払ってまでしてクロニーさんや関係者を攻撃し、ホロライブタレントの正常な活動を妨害するという大変な事態に発展し、クロニーさんや他のタレントさん、カバー株式会社の社員さんへの負担は増していくばかりでした。

結局クロニーさんは、9月4日からしばらく放送を休むことになりました。また関係性は不明ですが、 その間に虫歯を発病し、 精神的な問題に虫歯まで重なり、クロニーさんは当分、正常な活動ができなくなっていました。 

この騒動をどう乗り切るかを、いやでも考えなければなりませんでしたが、クロニーさんはこのような不条理な現実をしっかり直視して、向き合う事にしました。クロニーさんはツイッターで、「悩んだ末に、 私は私が望む誰ともコラボをすることに決めました。私たちはみんなを楽しむために、 新しい友達を作るためにここに来ました。」という文章を投稿しました。

更に熾烈な誹謗中傷を浴びせられながらも、ホロスターズのテンパスに所属する男性タレントさんと一緒に放送をするという予定を二つも公開しました。クロニーさんの一度決めた事を完遂するという意思の硬さと、胆力の大きさを見せつけました。


また、カバー株式会社は公式ツイッターアカウントを通じて、所属タレントを全面的に支持するという公式声明文を投稿しました。 「ホロライププロダクションのタレントは、それぞれのブランディングでコンテンツを制作します。 (中略) カバー株式会社は私たちのタレントの全ての活動を全面的に支持しています。」 と述べた。


そのうえで、「私たちはコミュニティに私たちのタレントを攻撃しないように思い出させたいと思います」 と投稿し、攻撃を続けずにおとなしくするように、一部の反動派に呼びかけました。


カバー株式会社が直接公式声明を投稿して、直接警告する異常事態であるにもかかわらず、一部の人たちは、最後まで無駄に初心貫徹の確固たる意志をもって、攻撃を継続しています。 実際、クロニーさんが男性タレントの方と一緒に行った放送のコメント欄には、千件以上もの書き込みがなされています。ASMR等の一部を除いて、通常の放送であるにもかかわらず、これだけの書き込みがなされるのは、かなりの異常事態です。


また、カバー株式会社が全てのタレント同士の活動や放送の内容を指示している、異性のタレントと交流するのを禁止しているという誤った認識を持っている人が少なからずいます。実際のところは、タレントが何をするのか、異性を含めて誰と交流するのかは、タレントさん個人が決定することができます。もしすべての活動を統制する場合、カバー株式会社の社員さんの仕事と責任が増大してしまい、それは現実的な方案ではありません。

趨勢論談と運営者の都樹れいやは、オーロ・クロニーさんが自分が望む活動をして、活動を楽しんでくれるように、オーロ・クロニーさんの活動方針を全的に支持します。また多くのファンの方が、クロニーさんを支持する書き込みをしているのが見られます。


趨勢論談では、公式ウェブサイトも更新中です。音声配信を文字を文字起こしした文章が投稿されており、限定コンテンツも不定期更新しています。また「都樹電子街」というブログを運営していて、ガジェット関連の情報や商品紹介の文章も公開しています。是非あわせてご覧下さい。今回もありがとうございました。