みなさんこんにちは、都樹れいやです。今日も趨勢論談をお聴きくださりありがとうございます。今回もホロライブ音声ニュースをお届けします。この音声配信では、一部、個人の主観に基づく論評が述べられています。また、あくまでも非公式の企画ですので、情報の正確さを保証できません。カバー株式会社の公式の報道発表や、カバー株式会社の公式ウェブサイトを合わせてご参照ください。

ホロライブ所属のバーチャルタレントの星街すいせいさんと、ビア・トイス・ファクトリー所属のサウンドプロデューサーTAKU INOUEさんが、「ミッドナイト・グランド・オーケストラ」、という音楽ユニットを新たに開設し、活発に活動されています。

お二方は合弁楽曲「3時12分」を発表した後に、音楽ユニットとして活動を本格化させて、令和4年4月13日に、デジタル配信楽曲の第一弾「エスオーエス」を発表。同年7月27日にミニアルバム第一弾「オーバートゥルー」を発売しています。

またアコースチューンという、音楽再生機器の銘柄の、副銘柄であるアニマと合弁で、完全独立型イヤホン「ANW01」を基にした製品、「ANW01ミッドナイト・グランド・オーケストラバージョン」という合弁製品を発売し、大好評となっています。

そして今回、国内のハンバーガーフランチャイズチェーン大手のモスバーガーが、新商品「月見フォカッチャ」を発売しました。そして、それを広報するために、ミッドナイト・グランド・オーケストラが、新曲「ムーンライトスピード」を発表しました。また、関連するその他の広報施策が行われています。

日本では中秋の名月に合わせて、マクドナルド、KFC、 ロッテリアでは「月見バーガー」 を30年近く販売しています。 特にこの期間には、限定商品が数多く発売されて、世間の注目も高くなります。毎年この時期には、ホロライブ所属のバーチャルタレントのうさだぺこらさんが、色々な 「月見バーガー」を食べてみる放送を、毎年行ったりもしています。そのため、月見バーガーは、ある意味この時期のホロライブの伝統にもなったりしています。

ですが、 有名ハンバーガーフランチャイズチェーンの中では、日本発祥であるモスバーガーでは、これまで 「月見バーガー」が提供されていなかった。しかし今年は、ミッドナイト・グランド・オーケストラと合弁で、新しいメニューである「月見フォカッチャ」を発表し、 それを広報する曲とミュージックビデオを発表しました。 説明文によると、「月をコンセプトにした疾走感あふれるオーケストラパンクソング」との事です。

モスバーガーの公式ユーチューブチャンネルには、すでに既存に公開されていた「ミッドナイト・グランド・オーケストラ」の世界観に合わせたサイバーパンクな様式の映像が公開されています。

また、日本全国のモスバーガー1200店舗では、星街すいせい氏とTAKU INOUE氏の姿が描かれたA4サイズのポスターが掲載されています。

前例踏襲主義という言葉とは正反対の、斬新で前人未到の試みを次々と展開し、バーチャルタレント界隈以外の世間からも、注目の的となっている、ミッドナイト・グランド・オーケストラからは、今後も目が離せません。

なお、モスバーガーは、台湾、タイ、香港、中国、シンガポール、豪州、インドネシア、大韓民国にも展開していますが、今回のキャンペーンは日本国内限定となっています。

最近はこぼ・かなえるさんがインドネシアで人気となっていたり、韓国では、昨年ホロライブの人気が爆発的に伸びて、ホロライブのコラボカフェや、ホロライブミートというイベントが開催されました。アジア地域でホロライブの勢いが盛んなので、今後は海外も標的にした施策が展開されるのを期待しています。

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